煎茶はるかは、日本一煎茶の評価が高い京都府和束町で収穫された、”やぶきた”という品種です。全国のお茶の75%を占める、日本人に愛されている品種で、土地の香りを最も引き出すことができます。
京都府和束町は、現在は標高100m以上の山間の土地ですが、太古の時代には琵琶湖があった場所で、山の上の茶畑から貝殻が出てくることがあります。
ミネラルたっぷりで粘土質の土壌は、和束町ならではの香りをお茶に与えます。
土地の香りと濃い味わいのやぶきたの特徴を活かすため、あえて黒いネットをかけずに育てました。
爽やかな味わいをお楽しみ下さい。
1煎目は70℃、2煎目は80℃で1分、3煎目は100℃で1分。
徐々にお湯の温度を上げ4煎目は熱湯でお楽しみください。
抽出後にはポン酢などをかけ茶殻もお召し上がりいただけます。